国連持続可能な会議(リオ+20)の会場で東北の復興をアピールするイベント「ジャパンデー」が開催、そこで被災した宮城県の鈴木氏が感謝を述べるとともに再建に向け植樹に取り組んでいることを報告。鈴木氏は津波に巻き込まれ、流されたが海岸近くの防風林に引っかかり一命を取り留めた。このことで木への感謝から地元の農家ら約30人と被災地の海岸にマツの苗を植える活動をしている。NGOと協力しながら10年間で50万本植える計画である。また、マツの再生は心の再生にもつながると話した。