NPO法人「瀬戸内オリーブ基金」と協力した関空島内の緑化プロジェクトの一環として、6月22日に関西国際空港の連絡橋料金所近くでキョウチクトウの植樹が行われた。今後、約1000平方メートルに約160本を植樹する予定である。ターミナルビルなどで23日から募金箱を設置して協力の呼びかけをする。 キョウチクトウは潮風に強く4-5年で約5メートルに成長する。また、この基金は瀬戸内海に浮かぶ豊島の産業廃棄物問題から、建築家の安藤氏らが瀬戸内海の島々や沿岸の緑化をよびかけている。関空島も瀬戸内海の島として緑化を提案実現となった。