大阪府八尾市にある心合寺山古墳内に桐の巨木が2本ある。ここは5世紀前半に造られた前方後円墳であり、円墳の斜面西側に高さ15メートルの桐が2本ある。2005年に整備を行い、当時の姿に復元した際、専門家から「これほど大きな桐が伐採されずにのこっているのは珍しい」という言葉から伐採されず残っている。