国立京都国際会館などで12月4日『日本の森を守る京都国際サミット』が開催される。そこで、全国の地方銀行64行のトップが集い、環境に関する意見を交わす。環境へのかかわりは製造業にとどまらない。「参加者に森を守ることの重要性を再認識してもらいたい」と、サミット開催の旗振り役・京都銀行の柏原頭取は期待する。京都銀は自社の施設敷地内に植樹するなど、環境保全活動に意欲的だ。