NTTドコモでは、国産ヒノキの間伐材を本体に使用した携帯電話を試作した。「TOUCH WOOD」と名付けられている。今まで木製の携帯電話は、耐久性、耐水性がネックで実現していなかったが、木材密度を高められるオリンパスの圧縮技術を使い完成したのである。本物の木を使うことから、色合い、木目が異なり、1台しかない携帯電話の完成である。また、ヒノキの独特な香りを楽しむこともできる。