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- ID:
-
23406
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0207
- 見出し:
- 「お諏訪さんの大ケヤキ」雪の重みで大枝２本折れる 上越市
- 新聞名:
- 産経新聞
- 元URL:
- http://sankei.jp.msn.com/region/news/120206/ngt12020620100002-n1.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 新潟県上越市稲田の稲田諏訪神社の境内で、同市指定天然記念物「お諏訪さんの大ケヤキ」（樹齢推定約７００年）の大枝が２本、雪の重みのために折れ、関係者が対応を協議している。
同市によると、１月２８日朝、同神社の関係者が発見。折れた大枝は枝周りが１７０センチと１５３センチで、折れて落下する際、木製の灯ろう１基を破損した。同市と地元の保存会は雪消えを待ち、大ケヤキを“治療”する方針。
同市は「大ケヤキはこれまでも台風などの被害を克服した。樹勢は衰えておらず、回復するのではないか」とみている。
同市内では１月１５日ごろ、浦川原区虫川の白山神社にある国の天然記念物「虫川の大杉」（樹齢推定約１２００年）の大枝も雪の重みで折れている。
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