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- ID:
- 23084
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0105
- 見出し:
- 丸太たたいて無病息災願う 掛川・普門寺
- 新聞名:
- ＠S
- 元URL:
- http://www.at-s.com/news/detail/100089210.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 掛川市西大渕の普門寺（高木光基住職）で３日、古くから伝わる「たたき祭り」が行われた。地元の人たち約１５０人が集まり、フジの根で作った棒でヒノキの丸太をたたき、自分の中にいる鬼を払い、１年間の無病息災を祈願した。
新年の祈とうが行われた観音堂前に長さ約３メートルの丸太が置かれ、太鼓やほら貝が鳴る中、参加者は７人ずつ横列になって順番に丸太をたたいた。棒の先端が大きく割れるほど御利益があるといい、大人も子供も力いっぱい繰り返したたいた。棒は縁起物としてそれぞれ持ち帰った。
たたき祭りはこれまで、２月や１月８日に行われてきたが、高木住職になってから１月３日に開催している。
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