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- ID:
- 24359
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0523
- 見出し:
- パルシステム、組合員が開発協力した「間伐材で作ったひのきまな板」を発売
- 新聞名:
- マイライフ手帳
- 元URL:
- http://www.mylifenote.net/013/120522_3.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- パルシステム連合会は、5月21日から、「間伐材で作ったひのきまな板」を発売した。「日本の森を守るため、間伐材を有効活用したい」というパルシステムの呼びかけに、パルシステム茨城の組合員7名が応え、開発に協力したという。
パルシステム連合会は5月21日から、「間伐材で作ったひのきまな板」の注文受付を開始する。高知県四万十町を中心とした間伐材を有効利用したとのこと。ひのきの香りも楽しむことができるという。
日本の森は人が木を植えた人工林がほとんどのため、健全な森を保つためには適正な密度にする間伐作業が必要だ。そこで日本の森を守るために、間伐材を有効活用した商品をつくりたいと考え、このまな板が開発されたという。開発には、パルシステム茨城の商品開発チーム「WOODY」のみんなが協力
したとのこと。
サイズは大小2種類。大きいサイズは、食材をたくさん切るときも落ちないよう、一般的なものに比べ大きいサイズになっている。小さいサイズはサブまな板として使える。また、片面に脚が付いていて、調理台に置いたとき浮いた状態になるので、裏返しても清潔に使えるなど、嬉しい工夫もされている。まな板の
一隅に可愛く押された焼印は組合員が考案したもので、「切り株に偶然種が落ち、芽吹いた様子」をデザインしている。ここには「森林再生! 森をまもろう」というメッセージが込められている。
[小売価格]
大:3280円
小:2480円
(すべて税込)
[発売日]5月21日(月)
パルシステム生活協同組合連合会=http://www.pal.or.jp/
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