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- ID:
- 下流の観光施設などを守るための梓川での工事は必要とし、同管理署の有井寿美男・流域管理調整官は「上高地全体の施設の保護と調和させながら、ケショウヤナギを守っていきたい」としている。
23905
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0330
- 見出し:
- 鹿児島市が初めて標高表示板を設置
- 新聞名:
- 日テレNEWS
- 元URL:
- http://news24.jp/nnn/news8721906.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 鹿児島市が29日初めて、錦江湾の津波に備えるための標高の表示板を設置した。鹿児島市では約450か所での設置を予定している。鹿児島市が初めて標高の表示板を設置したのは鹿児島市喜入の中名町。表示板はプラスチック製で夜間でも光が反射する。鹿児島市の職員たちが海岸近くの道路
沿いにある標高3メートルから5メートルの電柱5か所に表示板を設置していった。鹿児島市喜入は錦江湾沿いに住宅地が広がっていて、すぐそばには大規模な石油の備蓄基地がある。そのため、住民の津波への防災意識が高く震災のあと住民自ら標高の表示板を設置した。住民が避難する公民館にも
間伐材を埋めて標高の表示をした。喜入校区中名自主防災会 今村亨会長は取材に対し「できることは自分たちでやらないといけない。自分の命は自分で守るのが基本だから」と話した。去年10月、喜入町の自主防災会は鹿児島市に標高の表示板を電柱に設置して欲しいと求めたため鹿児島市がこの地
区に試験的に設置することになった。鹿児島市では来年度約450か所に標高の表示板を設置する予定。
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