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- ID:
- 49771
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0217
- 見出し:
- ピンクのつぼみほんのり甘く 桃の枝木出荷ピーク
- 新聞・サイト名:
- 下野新聞
- 元URL:
- http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nakagawa/news/20110217/458983
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 桃の節句を前に、那珂川町小砂の笹沼園芸で桃の切り枝の出荷がピークを迎えた。作業場では、ピンク色のつぼみがほんのりと甘く香り、一足早く春の訪れを告げている。
同園芸は桃の木100+ 件を約７００本栽培。花芽がついた状態の枝木を切り、50本ほどの束にして温室で育てる。10日余りで、つぼみが鮮やかなピンクになるという。
枝の長さは１２０センチと90センチの２種類。１日置きに約60ケース、枝にして３０００から３５００本を都内と宇都宮の生花市場に出荷している。
代表の笹沼正さん（58）は「つぼみが落ちないよう慎重に扱っています。ことしもつぼみの付きが良くできました」と話していた。作業は今月末まで続く。
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