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と話した。
- ID:
- 50890
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0630
- 見出し:
- クラビ県、マングローブ植林で温暖化防止
- 新聞・サイト名:
- バンコク週報
- 元URL:
- http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=12419
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 南部クラビ県クラン島で、タイ環境研究所(TEI)などにより、マングローブとサンゴ礁による二酸化炭素吸収の実験プロジェクトが始まった。
TEIのサニット代表は、「森林が二酸化炭素を吸収することは知られているが、マングローブ林やサンゴ礁にも同様の働きがあることはあまり知られていない。全長2700キロに及ぶタイ沿岸にマングローブが植樹されれば、二酸化炭素の吸収量は年間1億トンと、森林による吸収量4000万トンを大きく超え
る」と話す。
タイ経済人会議(TBCSD)も支援する今回のプロジェクトでは、クラン島沿岸部の計3000ライ(1ライ=1600平方メートル)にマングローブが植林される。作業では、タイ発電公社やサイアム・セメントも人的支援を行うとしている。
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