v10.0
- ID:
- 50878
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0630
- 見出し:
- 白川郷案内所ふき替え完了
- 新聞・サイト名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20110629-OYT8T00997.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 世界遺産登録されている白川村荻町の合掌集落で２９日、白川郷観光協会荻町案内所のかやぶき屋根の上部のふき替え作業が行われた。
案内所は１９７５年、同村橋場から移築された木造平屋の約６０平方メートル。屋根の頂上部にある「棟包(むねづつみ)」は風雨にさらされるため、傷みが激しい。以前は業者にふき替え作業を頼んでいたが、村人同士で助け合う「結(ゆい)の精神」を伝えるため、３年前からは同協会員が作業をしている。
この日、午後４時半頃から山腰博文観光協会長ら約１０人が、新しいコガヤ（長さ約２メートル）を屋根に上げ、長さ約１８メートルにわたって敷き詰めた後、丸太とワイヤで押さえて作業を完了した。 ミニ／マイクロ・コジェネレーションは独立性が高いため、災害時の有用性も魅力だ。設備が無事でプロパンガスさえあれば建物独自に電力と熱を併給できるメリットは計り知れない。ドイツに地震はないため災害時を想定する視点はないが、日本では当然、議論されてよいはずだ。
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