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- ID:
- 50866
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0629
- 見出し:
- がれきをエネルギーに
- 新聞・サイト名:
- 日本経済新聞
- 元URL:
- http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A88889DE0E6EAE5E6E4E3E2E3E3E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E3EB
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- がれき処理がなかなか進まない被災地。原発事故の影響で電力不足も心配される中、「木質バイオマス発電」が脚光を浴び始めた。がれきを砕いて燃やし発電する一挙両得の技術だ。
福島県白河市にある白河ウッドパワー大信発電所。建物の右半分が木質チップを燃焼させるボイラー。1日約300トンのチップを燃やす(6月21日)=写真 塩田信義
被災して住めなくなった家を業者が解体する。柱や梁(はり)などの木材は立派な燃料になる(6月15日、福島県伊達市)=写真 小林裕幸
運び込まれたがれきから金属やコンクリート片を取り除き、木質のものを選別して破砕機に送る(6月15日、福島市のケイワ・リサイクルセンター福島)=写真 小林裕幸
1日50トンのペースで製造される木質チップ。長さ5センチほどにそろえられる(6月15日、福島市のケイワ・リサイクルセンター福島)=写真 小林裕幸
木質チップはトラックに積み込まれ発電所に運ばれる(6月15日、福島市のケイワ・リサイクルセンター福島)=写真 小林裕幸
発電所の敷地内に積まれた木質チップ。所内には約4日分の備蓄がある(6月21日、福島県白河市の白河ウッドパワー大信発電所)=写真 塩田信義
発電所の中央操作室。常時2人で24時間運転を監視する。1日約300トンのチップを燃やし、最大1万1500キロワットを発電する(6月21日、福島県白河市の白河ウッドパワー大信発電所)
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