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- ID:
- 50802
- >年度
- 2011
- >月日:
- 0622
- >見出し:
- プラチナ構想ネットが大分シンポを開催
- >新聞・サイト名:
- 大分合同新聞
- >元URL:
- http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130869969851.html
- >写真・動画など:
- 【写真】
- >記事内容
- 活力ある暮らしや新たな産業の創出を目指す「プラチナ構想ネットワーク」の大分シンポジウム（大分合同新聞後援）が２１日、大分市の大分全日空ホテルオアシスタワーであった。産学官からの出席者が環境問題を克服し、高齢化などに対応できる一歩進んだ地域づくりのアイデアを探った。
小宮山宏会長（三菱総合研究所理事長）が「地方開催は初めて。今後のモデルにしたい」とあいさつし、基調講演した。
県内外の４人が地域医療と林業活性化の先進事例を紹介。札幌医科大学の小海康夫教授は北海道留萌市で住民と進める大規模な医学研究、山形県最上町の高橋明彦農林課長補佐はバイオマスエネルギーを活用して森林経営を効率化する取り組みを発表。大分県からは大分大学医学部の三宅
秀敏教授が遠隔医療支援システム、池見林産工業（大分市）の久津輪光一社長が林業活性化の課題を報告し、エコで成長が持続する社会の在り方について考えた。
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