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- ID:
- 50671
- >年度
- 2011
- >月日:
- 0607
- >見出し:
- ドラム缶とヒノキ風呂 大自然の中で満喫
- >新聞・サイト名:
- 山梨日日新聞
- >元URL:
- http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/06/07/8.html
- >写真・動画など:
- 【写真】
- >記事内容
- 大月市駒橋3丁目の山林を開拓し、スローライフの拠点となっている「大月ロハス村」に、新しく温泉施設が登場した。ヒノキとドラム缶を使った2種類の風呂を用意し、大自然の中で入浴を楽しむことができると好評だ。
ヒノキのたらい風呂は、同施設を開設した佐々木裕生子さん(50)が知り合いから購入した。直径120センチ、容量600リットルの浴槽で、のんびりと入浴できる。
一方、ドラム缶の風呂は鉄工業を営む佐々木さんの夫が考案。200リットルのドラム缶をくりぬいて浴槽とした上、60リットル分を継ぎ足して蛇口からかけ湯ができる仕組みになっている。浴槽は大人1人分の大きさで、肩までお湯に漬かることができる。
いずれの風呂も近くのわき水を引き込み、山林の間伐材などで火を燃やして湯を沸かす。ロハス村の間伐材や小枝を拾って湯を沸かす体験プログラムに申し込むと入浴でき、利用料はドラム缶風呂が1回1500円、ヒノキ風呂が3千円。入浴には水着の持参が必要。
佐々木さんは「家庭では体感できないお湯の柔らかさを感じてほしい」とPRしている。問い合わせは大月ロハス村、電話0554(23)1169。
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