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- ID:
- 50564
- >年度
- 2011
- >月日:
- 0526
- >見出し:
- 初の木曽三川サミット
- >新聞・サイト名:
- 読売新聞
- >元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20110525-OYT8T01054.htm
- >写真・動画など:
- 【写真】
- >記事内容
- 流域12自治体 水環境保全など議論
意見交換する河村名古屋市長(左から2人目)
木曽三川流域の自治体が水環境の保全などについて話し合う「木曽三川流域自治体サミット」が25日、下呂市内で始まり、野村誠・下呂市長や河村たかし・名古屋市長、田中志典・愛知県犬山市長ら岐阜、愛知、長野3県の流域12自治体の関係者が出席した。26日まで。
3県の28自治体が昨年、水環境の保全などを目的に「流域自治体連携会議」を発足させたのを受け、今回、初めて開催された。テーマは「流域力で未来を切り拓(ひら)く」。今年の国際森林年にちなみ、森と水、地域と人との関わりなどについて議論した。
意見交換で野村市長は「木材価格の低迷など、山の状況を下流域の人たちによく知ってもらうことが大切だ」と苦しい森林保全の現状に理解を求め、河村市長は「今後も流域の自治体間の交流と連携を促進し、健全な水環境につなげていきたい」と語った。
26日には、下呂市内にある全国植樹祭会場跡地や木質ペレットの製造工場などを視察する。
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