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問い合わせは、実行委事務局の「てるはの森の会」(0985・35・7288)へ。
- ID:
- 50514
- >年度
- 2011
- >月日:
- 0523
- >見出し:
- 5世帯地区で150人運動会 香南舞川
- >新聞・サイト名:
- 読売新聞
- >元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20110522-OYT8T00721.htm
- >写真・動画など:
- 【写真】
- >記事内容
- 過疎化が進む香南市香我美町舞川地区を活気づけようと、旧香我美町立北部小・中学校で22日、「大蛇藤ふれあい運動会」が行われた。新緑薫る山里で、地区出身者や一般参加の親子連れら約150人が触れ合いを楽しんだ。
同地区は、推定樹齢300年の「大蛇藤」で知られる。1960年頃までは約400人が住んでいたが、現在は5世帯7人だけ。平均年齢は82歳となっている。82年の廃校後も続いた運動会は93年に途絶えたが、地区出身者らの実行委員会が2006年に復活させた。
この日はパン食い競争から、直径15センチの丸太切りなど山里ならではの競技を含む14種目を実施。竹馬競争では、朝までの雨でぬかるんだグラウンドに足を取られ、転ぶ参加者が続出するなど終始、笑いが絶えなかった。
姉が近くの地区に嫁ぎ、2年連続で参加した京都市山科区、主婦津田照子さん(74)は「知らない人同士でもうち解け合う、和気あいあいとした雰囲気が好き。また来年も来たい」と喜んでいた。
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