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- ID:
- 49312
- 年度
- 2010
- 月日:
- 1226
- 見出し:
- 加茂の大クス 迎春ＯＫ しめ縄新調
- 新聞・サイト名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20101225-OYT8T00713.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 国の天然記念物に指定されている東みよし町の「加茂の大クス」に２５日、同町の住民グループ「大楠保存会」（新田重正会長）のメンバーが真新しいしめ縄を飾りつけ、迎春準備を整えた。
大クスは、樹齢１０００年以上と言われ、高さ約２５メートル、幹回り約１５メートルもある西日本有数の巨樹で、同町のシンボルとなっている。保存会は大クスの世話をする傍ら、約３０年前から年末に新しいしめ縄に取りかえている。
この日は、雪が舞い凍り付くような寒さの中、白装束に身を包んだ会員が８人がかりで作業した。しめ縄は長さ約１８メートル、重さ３００キロ。古いしめ縄を取り外した後、真新しいしめ縄を声をかけ合い、はしごを使って根元から約３メートルのところまで引き上げ、ロープでつるした。
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