v10.0
- ID:
- 48289
- 年度
- 2010
- 月日:
- 1021
- 見出し:
- 県林務部が会議内容をツイッターで生中継 県で初の試み
- 新聞・サイト名:
- 信濃毎日新聞
- 元URL:
- http://www.shinmai.co.jp/news/20101020/KT101019ATI090028000022.htm
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
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県林務部は１９日、県庁で開いた「森林づくり指針専門会議」の内容を、携帯電話を使った「ツイッター」で生中継した。県広報課によると、県では初めての試み。４月から始めた同会議で、普段はメモを取っている職員１人が「労働安全性の確保を図りながら森林整備を進める必要がある」などと、森林づくりに
向けた専門家の意見を中心に約３時間で３０件ほど投稿した。
同課によると、６月に同指針にかかわるツイッターを立ち上げ、意見募集の告知などで活用。会議前時点で投稿を読むフォロワー（登録者）は５３人。この日の生中継後には一気に１１人増えたため、森林政策課は「生中継が関心を呼んだ」とする。
中継を担当した職員は「正式な議事録は公表まで１カ月ほどかかってしまう」とし、ツイッターを活用する意義を強調。ただ、ツイッターは情報発信が主な目的で、それがどう読まれ、どんな効果をもたらすかは分かりにくい。担当職員は「個人的な主観は入れず、要旨をそのまま伝えた」と話している。
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