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- ID:
- 47767
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0917
- 見出し:
- 住田の吉田氏ら表彰 盛岡で全苗連大会
- 新聞・サイト名:
- 岩手日報
- 元URL:
- http://www.iwate-np.co.jp/economy/e201009/e1009164.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
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第54回全苗連(全国山林種苗協同組合連合会)大会は15日、盛岡市盛岡駅西通2丁目の盛岡市民文化ホールで開かれた。本県での開催は1964年以来2度目。全国の山林種苗生産者ら約550人が出席した。
全苗連の太田清蔵会長はあいさつで、昨年12月に策定された木材自給率50%を目指す「森林・林業再生プラン」について触れ「健全な森林づくりのためには優良な種苗の供給が不可欠。同プランの取り組みと歩調を合わせ、種苗業界の苦境打開を」と訴えた。
2009年度全国山林苗畑品評会入賞者の表彰が行われ、本県からは住田町下有住の吉田正平氏(53)が最高賞の農林水産大臣賞を受賞。10年度山林種苗等生産事業功労者の林野庁長官賞を吉田氏が、全苗連会長賞を一戸町鳥越の田村正人氏(63)が受賞した。
同プラン基本政策検討委員会の座長を務める岡田秀二・岩手大農学部教授は「森林・林業政策の変更方向について」と題し特別講演した。
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