v10.0
- ID:
- 47486
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0830
- 見出し:
- 秋田 貿易概況５カ月連続増、１０８億円 ７月の３港貿易総額
- 新聞・サイト名:
- 秋田魁新報
- 元URL:
- http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100828g
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
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秋田船川税関支署がまとめた管内３港（秋田、船川、能代）の７月の貿易概況（速報値）によると、輸出入を合わせた総額は、前年同月比１０・５％増の１０８億４３５２万円だった。増加は５カ月連続。輸出は自動車部品、輸入は木材を中心に伸びている。
輸出額は前年同月比３３％増の２５億４８０７万円で、９カ月連続の増加。自動車部品は米国や中国向けが順調に伸び、同２・１倍の８億４４００万円だった。紙類・紙製品は韓国やマレーシアなどアジア向けが好調で、同２・７倍の４億５２００万円となった。
主力品目の一つである亜鉛の輸出は同４０％減の１億１７００万円となっているが、国内向け需要が増えているためとみられる。
輸入額は同５％増の８２億９５４５万円で、２カ月連続の増加。木材は同２倍の１４億６５００万円で、特にロシアからの製材の輸入が増えた。前年同月に実績のなかった石油・石油製品は１３億２３００万円だった。
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