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- ID:
- 46784
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0710
- 見出し:
- 夜間のクヌギ林を再現 佐伯に「かぶとむしふれあい館」
- 新聞・サイト名:
- 朝日新聞
- 元URL:
- http://mytown.asahi.com/areanews/oita/SEB201007100020.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 子どもたちに人気のカブトムシの生態観察ができる「かぶとむしふれあい館」が18日、佐伯市直川の公園内にオープンする。夜間のクヌギ林を再現した「生態観察スペース」では、昼間には見られないカブトムシの様子を観察できるという。
同市直川は巨大なカブトムシのモニュメントがあることで知られ、「かぶとむしまつり」も開かれている。
ふれあい館はキャンプ場がある直川憩の森公園内に完成。木造平屋で屋外棟を含めた広さは約120平方メートル。「生態観察スペース」は夜のクヌギ林を再現するため天然木を配置し、クヌギの葉を敷きつめた。冷暖房完備で、カブトムシが長生きできるよう配慮した。地元有志でつくる「かぶとむしの村
を創る会」が養殖した約100匹を展示するという。
18日、同公園で開かれるかぶとむしまつりで、同館のオープニングイベントがある。同市直川振興局は「カブトムシにさわって感触を確かめるなど、生きたカブトムシを学ぶ場にしたい」。問い合わせは同振興局(0972・58・2111)。
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