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- ID:
- 46767
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0709
- 見出し:
- : 緑のカーテン大きくなあれ 浜田・弥栄小児童が苗植え
- 新聞・サイト名:
- 山陰中央新報
- 元URL:
- http://www.sanin-chuo.co.jp/sumai/modules/news/article.php?storyid=520815045
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 浜田市弥栄町長安本郷の弥栄小学校１～３年生３３人が１４日、同校で７種類のつる植物を校舎の日よけとして活用する「緑のカーテン」の苗植えに取り組んだ。キュウリ、ゴーヤー、インゲンなど収穫が楽しみなものもあり、「大きくなあれ」と、そっと土をかけた。
地域住民と触れ合いながら環境、食を考える取り組みで、県中山間地域研究センターの研究員らでつくる「やさか郷づくり事務所」と連携。
同町栃木の林業、佐々本道夫さん（７７）が、この日のために、直径３０センチの杉の丸太をくりぬいた、長さ３メートルと２メートルのプランターを作った。
児童たちは、佐々本さんや近くの農家の人たちの手ほどきで、有機肥料を入れ、校舎沿いの屋外に並べられたプランターに、雨で湿った土で手を真っ黒にしながら２００本の苗を植えた。窓際につるをはわせるネットを張って、育てる。
２年生の大野晴基君（８）は「暑くて、勉強中に汗がポトポト落ちる。カーテンができたら（涼しい校舎に）一緒に入ってほしい」と佐々本さんたちに呼び掛けた。
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