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木造建築のネツト記事
ID :  12860
公開日 :  2009年 8月11日
タイトル
[市房杉で工芸品・・・錦町に記
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20090811-OYT8T01160.htm
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元urltop:
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写真:
 写真が掲載されていました
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市房山(水上村)の市房杉や屋久杉などを使った工芸品を展示する「市房杉記念館」と「屋久杉記念館」が11日、錦町西の観光施設「神城(しんじょう)文化の森」の敷地内にオープンした。
 木の文化を広く発信しようと、施設を運営する開発会社「藤田」(藤田勲社長)が建設。いずれも鉄骨平屋で、市房杉記念館(延べ床面積4230平方メートル)には、市房杉や屋久杉、ケヤキなどを使ったひな人形や家具 など数万点を展示。屋久杉記念館(同6000平方メートル)には、原木や板材などを置いている。入場料は各1000円。銘木の工芸品も販売する市房杉焼酎館も開館した。
 現地で開かれた開館式には、行政、観光関係者ら約300人が出席。藤田社長は「球磨人吉の活性化につながればと長年取り組み、ようやく完成した。両記念館は、この施設になくてはならない事業」と強調した。
 会場では、同社がスポンサーとなっているサッカーJ2・ロアッソ熊本の少年サッカー教室もあった。