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木造建築のネツト記事
ID :  12023
公開日 :  2009年 6月 5日
タイトル
[破産:大川市の家具4社、申し立てへ 負債総額22億2800万円に
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090606ddlk40020405000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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大川家具の老舗メーカー「大丸木工」(大川市中古賀)と関連3社は事業を停止し、5日、福岡地裁柳川支部に自己破産手続きの申し立て準備に入った。信用調査会社の東京商工リサーチ福岡支社によると、 大丸木工の負債額は約10億3600万円、4社の負債総額は22億2800万円に上る見通し。=夕刊既報  関連3社は、家具製造のアートウッドと家具卸販売のアーム工業、アポロ工業(いずれも大川市)。
 大丸木工は1939(昭和14)年に創業。書棚、食器棚、整理ダンスなどを手がけ、大手ホームセンターを中心に全国に販路を拡大。ピーク時の92年3月期には約23億7900万円を売り上げた。
 しかし、安価な輸入家具の流入や材料費の高騰、受注不振などで経営が悪化。08年3月期は売上高約14億3800万円に対し、最終利益が117万円にとどまった。
 全国的に知られる大川家具は苦戦が続き、東京商工リサーチによると、08年の大川市など筑後地区の家具関連企業の倒産件数は、前年比11件増の15件となっている。