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秋田県は18日、木材・木製品製造の「城東テクノ」(大阪府)の工場を、能代市の能代木材工業団地内に誘致したと発表した。
再生樹脂などの複合材を原料に、木造住宅の基礎部材を生産する会社で、能代市の秋田工場では木粉やフェノール樹脂を原料とした住宅用外壁の耐熱下地材を製品化する。投下固定資産は約1億3300万円。今年4
月に8人で操業を開始し、将来は約20人まで増員する。
同社は2002年に耐熱下地材の研究に取り組み、秋田県立大の木材高度加工研究所(能代市)と共同で製品開発を進めてきた。木材産業が集積する能代市は木粉の調達も容易だとして、工場進出が決まった。++/div+
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