ID :
5295
公開日 :
2007年 11月 9日
タイトル
[国産合板、卸値下げ続く・針葉樹1年ぶり1000円割れ
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20071108e001y20008.html
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元urltop:
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写真:
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国産合板の卸値の下落が続いている。住宅の床や壁に使う針葉樹構造用合板(12ミリ厚)は東京地区で約1年ぶりに1枚1000円を割り込んだ。耐震偽装の再発防止を目的とした改正建築基準法施行の影響で、
住宅着工が遅れ、需要が減退しているためだ。合板最大手のセイホクは、11月も減産を継続し、需給の引き締めを目指す。
針葉樹構造用合板の卸値は東京地区で現在、一枚900―920円程度。6月の直近高値から27%下がり、2006年9月以来の1000円割れとなった。7月からじり安となっているが、下げ止まる兆しが見えない。