ID　1561

登録日　 　2006年 8月27日

タイトル

越前市の花は『菊』、木は『桜』 市が検討委案を決定

新聞名

北陸中日新聞

元URL.

http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/fki/20060830/lcl_____fki_____002.shtml

元urltop:

写真:

　

　越前市民らでつくる市民憲章制定等検討委員会は二十八日、同市福祉健康センターで最終会議を開き、合併に伴う新しい市の花を菊、市の木を桜とする委員会案を決定した。三十日に奈良俊幸市長に提言 、九月の市議会を経て正式決定する。　（持田則子） 　旧武生市、旧今立町の花と木はそれぞれ菊と竹、桜とモクセイ。半世紀続くたけふ菊人形が定着し、桜の名所が多いなどの理由を挙げ、市の特性を象徴した花と木を選んだ。
　委員会では、地元の自然や伝統を盛り込んだ市民憲章案も決め、郷土愛と新市発展の決意を「わたしたちの誓い」として易しい言葉でうたっている。
　検討委員会はことし五月、市民ら四十二人で発足。インターネットやはがきで募った市民の意見も参考に話し合いを重ねた。