1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 樹木・植樹・木のニュースアーカイブ TOP
ID 1562
登録日   2006年 8月28日
タイトル
日高川町中津地区地域審議会 大又の杉林で青空会議
.
新聞名
紀州新聞
.
元URL.
http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/060830.html
.
元urltop:
-リンク切れ-
.
写真:
 
.
日高川町が旧3町村区域住民の意見を町施策に反映するために設置した「地域審議会」の初答申に向けた協議が大詰めとなる中、中津地区審議会では29日、大又地内の杉林でめずらしい青空会議を開催。
川のせせらぎとせみ時雨を聞きながら、大自然の中で地域の活性化施策についての提言を出し合った。出席した委員は「自然の中で会議をするのは初体験。さわやかでいい意見も出そう」と話していた。 中津地区の地 域活性化を考えるには、空調設備の入った施設で机とイスに座った会議ではなく、中津のすばらしい自然の中で意見を出し合おうと、副会長の原見健也さんが提案。大又地内集落前から約500メートル山間地に入った三 十木弥之助の遺跡・洞谷ため池付近にある原見さん所有の杉林の中で開催した。 樹齢40年の高さ約15メートルの杉が立ち並ぶ林野地に、杉やヒノキの丸太を切ったイスに12人の委員が座り、机を並べて開会。井原 康夫会長は「大自然の中でいいアイデアが出るはず。今まで多くの意見が出たが、答申案策定に向けて最終的な案をまとめたい」とあいさつした。 会議では中津地区の産業振興や観光、道路整備、廃校活用、獣害対策 の分野別に集約した意見を協議。高津尾に建設される地域交流センターについては「ただの箱物で終わらせると交流センターの意義がない。町民ロビーなどを設けて住民が自由に出入りできるスペースを要望しよう」 などの意見が出たほか、役場の機構改革には「合併時に決めた総合支所方式は流れが悪く、分庁方式を含めた見直しを検討すべき」との意見があった。 会議終了後は、原見さん特製のカレーが振る舞われ、大自然の中 で参加した委員は「いつもは空調のきいた室内だが、こんな大自然の中で会議をしたのは初めての体験。さわやかで気持ちよく会議ができた」と大好評。提案した原見副会長は「中津に住んでいながら山の環境を知らず 、すばらしい自然がある場所に足を運ぶことも少ない。こういう機会を通じて中津のすばらしさを知ってもらえればうれしい」と話していた。 地域審議会は、旧3町村それぞれ12人(任期2年)の委員で組織し、「地域活性 化施策について」をテーマに検討中で、3地区ともに11月30日までに協議結果を町長に答申し、町が平成19年度の予算や事業に反映する。
..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPRその3   「干支起き上がりこぼし干支」ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれのカートに。(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )
起き上がりこぼし/ネズミ 起き上がりこぼし/うし牛 起き上がりこぼし/トラ虎 起き上がりこぼし/ウサギ 起き上がりこぼし/タツ 起き上がりこぼし/へび 起き上がりこぼし/馬 起き上がりこぼし/羊 起き上がりこぼし/サル 起き上がりこぼし/トリ  起き上がりこぼし/犬  起き上がりこぼし/イノシシ