ID 1416
登録日
2006年 8月 1日
タイトル
継続監視など決める/西表巨樹巨木保全協議会
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新聞名
八重山毎日オンライン
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元URL.
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/08/02/new06080203.htm
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元urltop:
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写真:
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仲間川上流のサキシマスオウノキ、ウタラ川上流のオヒルギについて保全活動を行う西表島巨樹・巨木保全協議会(会長・大盛武町長)は1日、町役場で2006年度総会を開いた。事業計画に、6月に樹勢回復措
置を実施したサキシマスオウノキやオヒルギの継続監視や看板作成などを盛り込んだ。
オヒルギは県の「森の巨人たち百選」に選定されているが、枝が欠損するなど樹勢に衰えのあることから、木製の支柱で支えたり周辺の土砂を除去して満潮時に水がつかるようにした。今後も継続的に監視していくこと
にしている。
サキシマスオウノキも「百選」の一つ。調査している西表森林環境保全ふれあいセンターは、アコウの着生が確認されたことから絞め殺しを防ぐためにアコウの除去が必要と指摘している。
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