ID　15027

登録日　 　2010年 2月11日

タイトル

植樹の桜散策へ樹木マップ

新聞名

中国新聞

元URL.

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002120015.html

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　広島市佐伯区湯来町の住民グループ「湯来ふるさとプロジェクト」が、約３００本の桜を植樹した通称「狐原山（きつねばらやま）」の樹木マップ作りに乗り出した。桜に加え、自生する広葉樹も多く、11日にはメ ンバー約30人で現地の植生を調べた。
　プロジェクトは、旧湯来町と広島市が合併した２００５年４月、狐原山一帯を桜の名所にしようと活動を始めた。桜の苗木計３００本を植え、草刈りや遊歩道の整備を続けている。植樹した桜も５年間で順調に育ち、訪れ た人に散策を楽しんでもらうためマップ作りを企画した。
　この日は、プロジェクト会員たち約30人が現地の草を刈り、森林インストラクターと樹木の種類を調べた。ヤマザクラやソメイヨシノ、コナラなど約１００本を確認し、位置を地図に書き込んだ。