ID 14422
登録日
2009年 12月16日
タイトル
児童とNPOが弘法川にハナミズキ植樹 3年で右岸に50本
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新聞名
両丹日日新聞
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元URL.
http://www.ryoutan.co.jp/news/2009/12/15/001542.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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地域の環境保全活動に取り組む福知山市のNPO昭和ボランティアクラブが14日、地元を流れる弘法川沿いに、昭和小学校児童と一緒に、ハナミズキの幼木を植えた。一昨年から植樹を進めていたもので、
これで計画通り、右岸約300メートルの区間に50本余りが植わった。
クラブ(松田幸也会長、50人)は05年に設立した。
府地域力再生プロジェクト支援事業交付金を受けて「ホタルが飛び交う美しい川を」と、ホタルのえさのカワニナ放流や川の清掃作業などを続け、水にかかわる優れた活動団体として、府の「京都水宣言記念・京都水づく
り賞」も受けた。
ハナミズキは、市民病院そばの寺之下橋から下流に向けて植樹を進めてきた。
昨年、一昨年はそれぞれ12本だったが、今年は29本を購入し、クラブメンバーがあらかじめ穴を掘って準備し、昭和小3、6年生合わせて約140人と一緒に厚中橋付近まで植え、土をかぶせたあと、強い北風に吹かれて
倒れないように支柱を立てた。
松田会長らは「ハナミズキは春に紅白のかれんな花を咲かせ、秋は紅葉し、街路樹や公園樹としても親しまれています。枝が余り伸びず、交通安全を考えてこの品種を選びました。こんごも地道に環境保全の取り組みを
進めたい」と話していた。
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