ID 13561
登録日
2009年 10月12日
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タイトル
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巨木と共生できる未来を 大クスの町、蒲生で全国フォーラム
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新聞名
新聞名
南日本新聞
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元URL.
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=19827
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元urltop:
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「守り 未来へつなげよう 大クスが育(はぐく)んだ環境を」をテーマに、第22回巨木を語ろう全国フォーラムが10日、蒲生町中央公民館で始まった。県内外から約400人が参加し、事例発表や討論に耳を傾
けた。
同町親子読書読み聞かせの会が「大蛇と八幡の大クス」を朗読した後、鹿児島大学法文学部の原口泉教授が蒲生の大クスや屋久杉など薩摩藩を支えた樹木の力などについて基調講演。蒲生小学校の栽培委員会児童
らは、大クスが吸収してきた二酸化炭素量を測定する取り組みやエコ活動などを発表した。
パネルディスカッションでは、全国巨樹・巨木林の会の平岡忠夫副会長が「巨樹をとりまく環境の現状をしっかり認識すべきだ」と訴え、地元の特定非営利活動法人(NPO法人)Lab蒲生郷の小山田邦弘副理事長は「子ど
もたちとともに実験を通して環境の変化に驚かされた」と話した。コーディネーターを務めた原口教授は「生活を根底から見直し、巨樹とともに生きるための環境づくりを蒲生から示すことが大切」とまとめた。
2日目の11日は、町内外の巨木などを見学する。
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