ID　13104

登録日　　2009年 9月　3日

タイトル

東芝と岩手県、森林整備で包括協定　ＣＳＲの一環

新聞名

MSN産経ニュース

元URL.

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090904/env0909041341002-n1.htm

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東芝は４日、ＣＳＲ（企業の社会的責任）活動の一環として、岩手県と森林整備に関して包括協定を結ぶと発表した。１１日に、岩手県知事などが出席し、同県庁にて締結式を行う。
　２００９年度（平成２１年度）から５年間、岩手県北上市の森林整備活動に取り組む。まず、１０月１７日に県、市、地元森林組合と、子会社の岩手東芝エレクトロニクスの従業員とその家族６０人が、北上市の４．５ヘクタール の用地のうち、１ヘクタールに合計２０００本を植林する。５年間で合計９０００本を植林し、間伐、植栽などの森林整備を通じ、従業員の環境学習の場としても活用する。
　同社は、創業１５０周年を迎える２５年（３７年）までに国内外で総計１５０万本規模の森林整備に取り組む運動を展開中で、今年６月末までに７０万本を植林した。国内ではすでに９都府県と協定を提携済みだ。