ID　12548

登録日　2009年 7月　9日

タイトル

１２４０本の樹木調査、表とアートに　ＰＴＡ・ＯＢ会が大河原南小に

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090710ddlk04040309000c.html

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写真:

　

大河原町立大河原南小学校ＰＴＡのＯＢ会「もがり会」（鈴木恵子会長）は７日、ＯＢ会設立１０周年記念事業として取り組んできた学校敷地内の１２４０本の樹木調査結果をまとめた「樹木調査表」と「樹木アート」 を学校に寄贈した。
　南小は８１年４月、自然豊かな丘陵地に開校した新設校。開校当初からＰＴＡが植樹を進め、学校敷地内は素晴らしい景観が楽しめるようになった。
　もがり会の会員が昨年１１月から今年３月末、樹木の名前、太さ、高さ、枝ぶり－－などを調べ、１本ごとに樹木番号を付けた。また、樹木アートは同小出身でライブペイント活動をしているペイントアーティスト、さとうた けしさん（本名・佐藤健史）が制作した。
　贈呈式には斎清志町長らも出席。全校児童２７３人が見守る中、鈴木会長が「樹木を大切に、関心を高めてほしい」とあいさつ。児童代表は「たくさんの樹木があるが名前が分からなかった。大切にしたい」とお礼を述べ た。