ID　12553

登録日　2009年 7月16日

タイトル

長野・飯田の森林組合職員、木登り世界一に挑む　日本人初参加

新聞名

日本経済新聞

元URL.

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090715STXKC035214072009.html

元urltop:

写真:

　

ロープや安全保護具を使って10メートルを超える大木に登る技術を競うツリークライミングの世界大会に、長野県飯田市の飯伊森林組合の職員高橋晃展さん（39）が日本人として初めて出場する。大会は米 国ロードアイランドで７月24、25日の日程で開かれ、各地の予選を勝ち抜いた約50人が世界一を目指す。
　ツリークライミングは、林業や樹木医ら専門家のロープを使った木登り技術を、子どもにも安全に楽しめるよう改良したレクリエーションとして、1983年に米国で誕生。世界中に約３万人の愛好者がいる。競技には５種 目があり、木に登る速さやロープを投げる作業の正確さなどを競う。
　今回の世界大会から日本代表枠が設けられ「ツリークライミングジャパン」（愛知県瀬戸市）のジョン・ギャスライト代表（47）らが５月に瀬戸市で「第１回日本ツリークライミングチャンピオンシップ大会」を