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ID 12463
登録日 2009年 7月 6日
タイトル
11日から「岡山県の樹木図鑑」展 倉敷市立自然史博物館
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新聞名
山陽新聞
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元URL.
http://www.sanyo.oni.co.jp/l/news/2009/07/07/2009070712164221023.html
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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壁いっぱいに岡山県内の樹木の標本がずらり―。倉敷市立自然史博物館(同市中央)で11日から特別展「岡山県の樹木図鑑」が始まる。県内に分布するほぼすべての樹木480種の標本を一堂に展示。同館に よると、これだけの数の標本が並ぶのは開館以来初という。夏休みを中心に、観察会やクイズなど多彩な関連イベントも行われる。10月12日まで。
 展示するのは県野生生物目録と専門の樹木図鑑に掲載のあった480種。標本は枝葉や花実などで、同博物館が収集したり、寄贈を受けたもの。3階特別展示室に科目ごとにびっしり張り付けられ、それぞれに県内の分 布図と写真が添えられている。
 サクラなど代表的な木はもちろん、中には分布地が限られる変わり種も。県内で倉敷市沖のある島にだけ自生するヤナギイチゴや、昨年、県内で初めて自生が確認されたクロキ、全国で総社市、新見市が初確認地の シラガブドウとアテツマンサクなど珍しい標本もある。
 樹木全般の知識も深めてもらおうと図鑑やパネルなどを幅広く設置。備前、備中地方の動植物について記載のある江戸時代発刊の図鑑や樹木の見分け方を解説したパネルの展示のほか、期間中は展示の解説やクイ ズラリーなど関連イベントも充実している。
 開会式は11日午前10時から。植物担当の狩山俊悟学芸員(52)は「木の名前や働きを知ってもらい、自然に親しみ、環境問題を考えるきっかけにしてほしい」と話している。
 開館時間は午前9時―午後5時15分。月曜日休館。入館料は150円、大学生50円。高校生以下、65歳以上は無料。問い合わせは、同自然史博物館(086―425―6037)。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPR その18 (公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )