ID 12430
登録日 2009年 7月 3日
タイトル
海老名市民、白石で交流 「不伐の森」に苗木30本
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090704ddlk04040189000c.html
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元urltop:
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写真:
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白石市と姉妹都市の神奈川県海老名市の関係者約30人が2日、白石市福岡八宮の南蔵王・不忘(ふぼう)山ろくに位置する川原子ダム周辺の「不伐(ふばつ)の森」で、ヤマザクラ、ミズキなどの苗木30本を
植樹した。
神奈川県内では来年、第61回全国植樹祭が開催される。海老名市は植樹祭に合わせ「市民一人が1本の植樹を」をスローガンに12万5000本の植樹を目指し、市民と各種団体で組織する「えびなの森創造事業推進
会議」を発足させ、植樹活動に取り組んでいる。
白石市で行われた植樹は、両市民がより一層のきずなを深め、自然環境の大切さを再認識しようと行われ、風間康静白石市長も出席した。同会の栗山明郎副会長は「自然豊かな植樹交流の場を提供してもらった。今後
も両市との各種交流事業で植樹会を開催するなど交流を深めたい」とあいさつした。
「不伐の森」は昭和の初めに造林された官行造林地を、白石市が「川原子ダムの景観と水源地の水環境を守るため、素晴らしい緑を後世に残そう」と39ヘクタールを買い取り「不伐の森」として整備した。
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