1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 樹木・植樹・木のニュースアーカイブ TOP
ID 12433
登録日 2009年 6月30日
タイトル
タブノキ切らないで 坂井NPOなど県に要望
.
新聞名
読売新聞
.
元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20090630-OYT8T01234.htm
.
元urltop:
.
写真:
  写真が掲載されていました
.
坂井市三国町梶の貴船神社近くの樹齢300年以上とされるタブノキが県によって伐採されることになり、鎮守の森などの保全活動をしているNPO法人「社叢(しゃそう)学会」(京都市)、古木の保護に取り組む 韓国のNGO「老巨樹会」、貴船神社の松村忠祀宮司が30日、県に対して伐採中止を要望した。
 タブノキは幹の周囲が7・1メートルの巨木で、県の「名木マップ」にも掲載されている。所在地は、かつては貴船神社の境内だったが、現在は地区の共有地になっている。三国土木事務所によると、地元の要望で近く伐 採し、県道拡幅工事を行う。
 社叢学会副理事長の上田篤・京都精華大名誉教授らがこの日、要望書を西川知事あてに提出。県庁で開かれた記者会見では、上田副理事長は「社寺の木は、都市計画上は守るべき緑ではないかもしれないが、住民に とっては親しいもの」と話し、松村宮司は「神社は、タブノキも現在の境内の林も一体として守ってきた。残せるものなら残したい」と訴えた。
..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPR その18 (公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )