ID 12065
登録日 2009年 6月12日
タイトル
サミット1年、森育成へマツ植樹 洞爺湖町
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/170841.html
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元urltop:
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写真:
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昨夏の北海道洞爺湖サミットで主要議題となった環境への関心を広めようと、道は記念イベント「『サミット記念の森』のつどい」を13日に洞爺湖町で開く。道産マツの新品種などを植樹する。
道は環境意識を風化させないようにと森林づくりを企画した。20~30年で豊かな森となるため、散策路も整備して観光客らの憩いの場とする計画だ。
有珠山の西口火口散策路南口に近い洞爺湖町泉の原野約1ヘクタールを「サミット記念の森」とし、当日の午後1時40分から、カラマツやトドマツなど約340本を関係者や町民有志らに植樹してもらう。
サミット開催に合わせ道立林業試験場(美唄市)が開発した、道産マツの新品種「クリーンラーチ」も植樹する。成長の早いクリーンラーチは二酸化炭素(CO2)の吸収量がカラマツに比べ2割多い。
植樹は3年計画で計1600本の予定。胆振支庁は「成長の違いを見てもらい、環境教育にも役立てたい」(林務課)という。
記念植樹に先立ち、洞爺湖文化センターで地球温暖化を考える基調講演とパネルディスカッションを午前10時半から行う。参加希望者は同支庁林務課(電)0143・24・9808へ。
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