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ID 12066
登録日 2009年 6月12日
タイトル
内モンゴル砂漠に緑を 田主丸の団体8月訪問、参加募集
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20090611-OYT8T01104.htm
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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砂漠化が深刻な中国・内モンゴル自治区でポプラの植樹に取り組んでいる久留米市田主丸町の住民団体「田主丸町緑の応援団」が今年も、8月に内モンゴル自治区のクブチ砂漠を訪ねて植樹活動を展開する 。一緒に植樹に出向くツアーの参加者を募集している。
 同町は全国有数の植木や苗木の生産地。中国での植樹は旧町時代、町の特性を生かして環境保全に取り組もうと、町が1992年に職員1人を派遣したのが始まり。町は職員や公募した町民の派遣を続け、参加した住民 らが97年に緑の応援団を結成した。92年以降、新型肺炎が流行した03年を除き、毎年派遣している。
 これまでに延べ200人以上を派遣し、1万本以上の木を植えた。現地では日本の多くの団体が植樹活動を展開。緑の応援団が毎年植樹している一帯にも森が形成されつつあり、「九州田主丸の森」という名前が付いて いるという。
 植樹により、十数年前まで砂漠だった地域で農作物が育つようになった。今回の訪問では、トウモロコシやスイカなどを育てる農家の見学も予定している。
 緑の応援団の久野博さん(53)は「植樹を始めた十数年前は見渡す限りの砂漠で、一羽の鳥もいなかったが、今では森ができ、スズメなどの鳥や小動物が来るようになった」と話す。
 8月18日に福岡を出発。北京などを経由して同自治区の恩格貝(おんかくばい)に入り、植樹活動を展開する。帰国は同24日。30人を募集し、参加費は旅費などを含めて約20万円。締め切りは7月中旬。
 問い合わせ、申し込みは久野さん(090・7442・8492)へ。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPR その18 (公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )