ID 13318
登録日 2009年 9月24日
タイトル
子ども樹木博士:平湯の森で学ぶ 来月3日、高山で開催 /
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20090924ddlk21040047000c.html
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元urltop:
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写真:
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飛騨・北ア自然文化センター
高山市奥飛騨温泉郷平湯の飛騨・北アルプス自然文化センター(北野孝俊館長)が10月3日に、小学校4~6年生を対象とした「子ども樹木博士」をセンター周辺の森で開く。同センター研究員で樹木医の橋本博さん(4
1)と、平湯の森を散策しながら樹木に触れて、楽しい一日を過ごす催しだ。
身近にある樹木の枝葉に触れ、においをかぎ、五感を働かせて、樹木の名前を覚えることによって生物の多様性とは何かを学ぶのが目的だ。来年10月に名古屋市で開かれる生物多様性条約第10回締約国会議(CO
P10)の支援実行委員会も協力する。
当日は午前9時から同センターで、樹木の枝葉の写真を見て予習する。この後、橋本さんと佐野智一飛騨森林管理署森林官(森林インストラクター)の案内で森に入り、約40分の散策の途中は、橋本さんらが30種類の
樹木を説明する。
散策の後、同センターで模擬テストを行い、枝葉の標本で樹木の特徴を見て復習する。最後には、25種類の樹木の標本を見て名前を識別するテストも。全国統一の基準で採点し、全国統一の認定書が渡される。
定員は30人で、参加費は無料。山歩きに適した服装と、筆記用具が必要。問い合わせは、同センター(0578・89・2618)
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