ID　11612

登録日　2009年 5月　2日

タイトル

間伐材で手作りペンダント

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20090502-OYT8T00953.htm

元urltop:

写真:

　

八幡東区の観光名所・皿倉山でケーブルカーなどを運行する北九州市の第３セクター「帆柱ケーブル」が、皿倉山の間伐材を利用してオリジナルの「皿倉木工ペンダント」を作り、土産品として売り出した。
　八幡東区の観光名所・皿倉山でケーブルカーなどを運行する北九州市の第３セクター「帆柱ケーブル」が、皿倉山の間伐材を利用してオリジナルの「皿倉木工ペンダント」を作り、土産品として売り出した。
　八幡東区の観光名所・皿倉山でケーブルカーなどを運行する北九州市の第３セクター「帆柱ケーブル」が、皿倉山の間伐材を利用してオリジナルの「皿倉木工ペンダント」を作り、土産品として売り出した。
　ペンダントは直径約４センチ、厚さ約８ミリ。山のキャンプ場整備などで伐採した木の枝を使い、同社の社員が一つ一つ手作りしている。
　絵柄はケーブルカーのほか、桜などの花やサル、イノシシなどの動物を描き、山の思い出になるようなものにしているという。１個１００円で同ケーブルの「山麓(さんろく)駅」窓口で販売している。
　同社の田島敏明・業務企画課長は「材料も皿倉山の木なので、手にとっていつでも山を思い出してもらえる土産になる」とＰＲしている。
　　　　　◇ 　同社は４月から、山麓駅から展望台までのケーブルカーと展望台から山頂の「山上駅」までのスロープカーを１枚の乗車券で利用できるよう「往復通し券」の販売も始めた。
　これまでは、ケーブルカーとスロープカーで別々の乗車券しかなかったが、ほとんどの客が両方を利用するため１枚にし、乗車の記念になるよう皿倉山の夜景写真も入れた。
　通し券は大人（中学生以上）１２００円、小学生以下６００円だが、１０日までは大人１０００円、小学生以下５００円。問い合わせは同社（０９３・６７１・４７６１）へ。