ID 10644
登録日 2009年 2月17日
タイトル
滋賀で最古級の木製網代 5世紀、豪族居館に使う?
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新聞名
47NEWS
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元URL.
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021701000542.html
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元urltop:
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写真:
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滋賀県日野町の番場遺跡で、5世紀後半(古墳時代中期)の国内最古級の木製網代が見つかり、滋賀県文化財保護協会が17日、発表した。当時の豪族の家をかたどった家形埴輪には、外壁や屋根の覆いに
網代が表現されており、建築部材だった可能性があるという。
木製網代は、薄く細長い板を平面状に編んだ物。出土品は縦が1・2メートル、横が0・9メートルあり、協会は「1メートルを超える大型網代は全国的にも珍しい」としている。
遺跡は古墳時代の集落跡。網代は幅2-3センチ、厚さ1ミリ未満の針葉樹の板が使われ、当時の川の跡から土器などとともに見つかった。集落には、豪族の家とみられる大型の建物跡が確認されておらず、上流から流
れ着いたらしい。
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