ID　10318

登録日　2009年 1月28日

タイトル

郷土の銘木１００選展：銘木２９本、写真で紹介　市民ら「後世に伝えたい」

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090128ddlk12040138000c.html

元urltop:

写真:

　

木更津市役所で 　木更津市内の銘木の写真を集めた「郷土の銘木１００選展」が市役所２階市民課前のロビーで開かれ、市民の目を楽しませている。
　木更津造園建設業協同組合（山田孝雄理事長）が「明日に残そう緑の地球」として、市民から推薦のあった木を現地調査。初回は希少木や巨木、由緒ある木、芸術的品位風格を備えている銘木２９本を認定した。
　写真展では、市記念物になっている高蔵寺のカマタリザクラや環境庁（当時）が調査した八幡神社のケヤキ、浅間神社のスダジイなど樹齢１００年以上の力強い樹木２９本のカラー写真を展示。
　市内の主婦、中村明美さん（２９）は「こんなに立派な木があることを初めて知った。ここまで生き抜いた風格のある巨木を後世に伝えたい」と熱心に観賞していた。２月６日まで。無料。