ID 10319
登録日 2009年 1月23日
タイトル
生命力伝える巨樹・写真絵画展 奈良
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新聞名
MSN産経ニュース
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/nara/090124/nar0901240246002-n1.htm
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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奈良県内の巨樹を描いた写真や絵画などを集めた「巨樹・写真絵画展」が23日、奈良市登大路町の県文化会館で始まり、訪れた市民らが、生命力を伝える作品に見入っている。25日まで。
巨樹・古木を守る活動を県内で展開している団体・グリーンあすならが開催。版画家・清田雄司さんや画家・松浦国樹さん、写真家・山本正樹さんらの作品約60点を展示している。
松浦さんの「奥山のイヌブナ」は、奈良市の春日山原始林にある国内最大級のイヌブナ(幹回り約5.5メートル)を描いた大作。幹がゴツゴツと絡まり合う姿が迫力あるタッチで描かれ、巨樹の生命力を伝えている。
同展は入場無料。グリーンあすならの森本喜興理事長(73)は「大自然の造形のすごさを物語る巨樹の魅力にふれてほしい」と話している。
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