ID　9525

登録日　2008年 11月26日

タイトル

全長３キロに２６０本　ライオンズ・クと「花の会」　植樹を始め１４年

新聞名

新聞名 北海道新聞

元URL.

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/131360.html

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写真:

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松前桜並木に案内石碑　南殿や御衣黄など全長３キロに２６０本　ライオンズ・クと「花の会」　植樹を始め１４年　新名所「大切に」　二百六十本の桜が成長している全長三キロの「松前桜並木」の入り口（町内 博多）に案内石碑が完成し、このほど除幕式が行われた。（久田徳二） 　並木は松前ライオンズクラブ（藤巻英樹会長）と松前花の会（岡本清治会長）が、新たな桜名所づくりを目指して一九九四年から植樹を開始。「二、三年前にようやく見応えある大きさに成長した」（花の会）。 　町立病院横から松前藩屋敷までの町道公園連絡線に沿って道の両側に植樹されたのはソメイヨシノ、松前の八重桜代表種「南殿（なでん）」、黄色の八重桜「御衣黄（ぎょいこう）」など数種。全長三キロは桜並木としては 道南最大という。 　二十日の除幕式には両会の会長をはじめ関係者二十人が参加。高さ二メートル、礎石の幅二メートル、大理石の重厚な石碑がお披露目された。藤巻会長は「次世代の人たちも、この場所を大事にしていってほしい」と話 した。