ID　8198

登録日　2008年 7月　3日

タイトル

山形河川国道事務所：伐採樹木、無料提供 先着順、１９日まで

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20080704ddlk06040203000c.html

元urltop:

写真:

　

伐採した河川敷の樹木を、マキやシイタケ栽培のほだ木に使ってもらおうと、山形河川国道事務所が、伐採木の幹や枝の無料提供を始めた。先着順。１９日まで。
　提供するのは、最上川で５月以降に伐採したニセアカシアやヤナギ。長井市平山の消流雪取水施設に、長さ約１メートルに切られ山積みにされている。１人軽トラック１台分７００キロまで持ち帰られる。積み込みや運搬 は自分でする。
　河川工事で邪魔になった木や、洪水の時に川の流れを妨げてしまう木は伐採されるが、その量は年間約５００トンにもなるという。捨てられる伐採木を有効に使ってもらおうと、０６年から提供を始めたが、県民からも好 評で、用意した木が２週間でなくなった年もあったという。
　山形河川国道事務所のホームページから申込用紙を印刷し、記入のうえ、事前に長井出張所に提出する。問い合わせは、出張所（０２３８・８８・２３１０）へ。【