ID 7851
登録日 2008年 6月 2日
タイトル
ジャカランダが薄紫の花をつけ始めた
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20080601ddlk45040207000c.html
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元urltop:
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写真:
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南郷町贄波(にえなみ)の県総合農業試験場亜熱帯作物支場で、ジャカランダが薄紫の花をつけ始めた。昨年より1週間ほど遅い開花。今月中旬には満開になりそう。
ジャカランダはノウゼンカズラ科の落葉樹で南米原産。枝の先端に長さ5センチほどのラッパ状の花をたくさんつける。色合いが日本のキリに似ており、南米の日系人は「キリモドキ」、ハワイの日系人は「紫の桜」と呼
んで、故国を懐かしむ。
同支場の北側斜面にある「ジャカランダの森」には約200本が移植され、満開時は山肌が紫に染まる。現在はこずえにチラホラの1分咲きだ。
開花に合わせて、ふもとの「道の駅なんごう」は31日から「ジャカランダまつり」を始めた。花の苗木の無料配布やコンサート、みどりのガイドウオークなど、多彩な催しが土日曜を中心に15日まで行われる。開花状況と
イベントの問い合わせは、同道の駅0987・64・3055へ。【
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