ID　6936

登録日　2008年 3月29日

タイトル

写真/満開となった専称寺のシダレザクラ

新聞名

東海日日新聞

元URL.

http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=22979&categoryid=1

元urltop:

写真:

　

「蒲郡の名木５０選」に選ばれている、蒲郡市形原町明後の専称寺のシダレザクラが満開となり、近所の住民を楽しませている。
　先代の住職が１００年ほど前に本堂の前庭に植えたとされるシダレザクラは、途中から二股（また）に分かれた幹がうねるように伸び、細い枝が長く垂れ下がる。開花時は花のピンク色が濃いが、満開に近づくと薄くなり、 色の変化を楽しめるという。
　シダレザクラは朝鮮半島原産のエドヒガンが突然変異で枝が垂れる種が現れたという。花弁はソメイヨシノなどより小ぶりだが、密集して咲くため華やかさが際立つ。
　今年は開花がやや遅れていたが、ここ数日の暖かさで一気に咲き、見物客でにぎわっている。